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アタゴ学園の考え方

夢のある施設をめざしています

いわゆる老人ホームや介護施設に夢があるとしたらどんな夢でしょうか。
介護付有料老人ホームあたごは、充分な広さを持つ施設ではありますが、「夢」の核心はこの建物にあるのではなく、アタゴ学園の理念と働くスタッフにあります。

施設名に「学園」とつけられているのは、入所される皆さんがいつまでも学び合い、あるいは教え合いながら交流し、いきいきと過ごしていただきたいという想いが込められているからです。ここで皆さんがそれぞれの夢を語れるようになってほしいというのが私たちの心からの願いです。

施設全体として目指しているスタイルは健康型という形で健康な時から入所していただいて、介護が必要になった時もここにいたら安心という理想的な姿です。将来の生活に不安を持つことなく、趣味や長年携わってきた仕事を活かして多くの人との交流をする場であってほしいと思います。 

私たちは施設運営を事業という観点からよりも、入所された方と一緒に充実した人生をおくる場としてとらえています。
 
アタゴ学園は介護保険などが導入されるはるか以前、今で言うデイケアのような形からスタートしました。仕事を持つ私たちが親の面倒をみるとき、同じ状況にある他の方たちのお手伝いも一緒にさせていただこうという気持ちが原点でした。
自分自身の親と同じような気持ちでお世話するという、その当時のシンプルな考え方は現在も引き継がれ、入所されている方たちのことを常に心がけるというスタッフの取り組み方が施設運営のささえとなっています。つまり当学園の原動力は「心」そのものなのです。

あわせて、ご家族の皆様との絆も大切にし、信頼関係を築きながら、大らかに、のびのびと、楽しく生活してもらえる、開かれた学園運営をこれからも続けてまいります。
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